FBI(笑)Oh My Buddaha !・直接間接を問わず、関係・関連することがらを含めメモしていく。過去の記事も加筆訂正することがある。


by FBI(笑)Oh My Buddaha !

<   2012年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

9月23日の勉強会に、宗教史家の菅田正昭氏による講演も決まりました。

正式には以下のようになります。

日時 9月23日(日)13時から18時
場所 新宿

内容
   菅田正昭氏による講演「日蓮宗三鳥派について」
   大木道惠による「創価学会・創価教育学会と政治 2」など

終了後は島田・菅田両氏を囲んで居酒屋での懇親会を予定。

その他、詳しいことは参加希望者にメール・メッセージなどで直接お知らせします。


【菅田正昭】
http://www.yoyo.ecnet.jp/SUGATA/suma.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E7%94%B0%E6%AD%A3%E6%98%AD

【島田裕巳】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E8%A3%95%E5%B7%B3
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-28 13:59
「坂口氏ら公明現職6人引退へ 」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/politics/?id=6054953

66歳定年というのは、創価大学出身者を多数にするために創価学会の強い「意向」で導入された。

つまり「池田ナボラ」による党の運営が目的ということである。

もちろん例外はあり、外務省や大企業、国連や商社などの一線で働いていた学会員を公明党にリクルートするケースもある。

これは池田大作氏による方針だった。

現在ではこの池田氏の方針よりも、創価学園・創価大学出身による創価学会と公明党の独占的支配を「池田ナボラ」つまりの創価官僚は推進している。

さて、創価学会執行部が次期総選挙で公明は完全勝利まちがいなしと漏らしたという。

しかし公明党議員は疑心暗鬼。

原発や消費税でも創価執行部のいうままに動いた結果、国民から総スカンをくったことを議員は自覚している。

次期総選挙と参議院選挙について、創価官僚たちはいくつもの意味合いを持たせているという。

これについては、9月の勉強会で話したいと考えている。

公明の世代交代は創価官僚による政治と宗教の私物化である。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-25 19:38 | 政治
Picasaウェブアルバムの
「創価学会関連本表紙」
https://picasaweb.google.com/110311647048093794491/brSJAJ
以下のデータを更新しました。

窪田哲城 『日蓮聖人の本懐』
https://picasaweb.google.com/110311647048093794491/brSJAJ#5323469959575588770

二宮清海・編『その後の創価学会』
https://picasaweb.google.com/110311647048093794491/brSJAJ#5321411088395475650

曹洞宗教化研修所・編『創価学会の実態』
https://picasaweb.google.com/110311647048093794491/brSJAJ#5323464661882574562

以上3冊に目次などを記載しました。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-21 13:08 | 出版物(批判)

9月の勉強会

9月の勉強会は、島田裕巳氏による講演が正式決定しました。

正式には以下のようになります。

日時 9月23日(日)13時から18時
場所 新宿

内容 島田裕巳氏による講演
   大木道惠による「創価学会・創価教育学会と政治 2」など

終了後は島田氏を圍んで居酒屋での懇親会を予定。

その他、詳しいことは参加希望者にメール・メッセージなどで直接お知らせします。

参加希望のかたは、こちらにコメントをいただくかミクシィメッセージをお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月の勉強会は27日(土)13時から新宿で行なう予定です。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-21 13:00 | イベント

創価学会攻防史の研究07

「宗教活動は昭和11年以降」

牧口の『創価教育学体系』は『第1巻』が昭和5(1930)年11月に、『第2巻』が同6年(1931)年3月、『第3巻』同7年7月、そして『第4巻』が同9年6月にそれぞれ刊行されているが、このうち信仰に関連した記述があるのは『第2巻』いわゆる「価値論」の巻である。

『体系第1巻』発行の2日後、昭和5(1930)年11月20日に発行された月刊の機関誌『環境』第1巻9号掲載の「本誌の社会的使命」というスローガンにはまだ、宗教に関する言及は見えない。

のちに昭和11(1936)年2月発行の雑誌『新教』第6巻2号において「生活改善の根底たる教育・宗教の革命を目標と」する旨を記し、初めて宗教活動に関する言及を行なっている。

全文は次ぎのとおりである。


《月刊 新教―教育宗教革命運動

使   命
生活改善の根柢たる教育・宗教革命を目標 とし、之が達成手段としての自由公正の論壇にして、且新進變動の教材提供者。

主   張
政治經濟等、世間的生活の改良は枝葉の剪截である。教育・宗教の改革は根茎の培養である。
吾等青年教育者が國家將來の爲に、教育・宗教の革命を標榜し、蹶起して社會に訴へんとする所以である。
マルキシズムもフアツシズムも、はた自由主義をも超越し、國體に一致せる大乘的「全體主義」に立つて、國家社會の生活の根本的改革に邁進せんとするのが、吾等の理想である。

本誌の陣容
○教育・宗教革命の指導原理たる現代名家の論説
○その革命原案としての創價教育學に基づく實踐證明報文並に批判
○國史及び日本精神の宗教的再認識
インチキ宗教の排撃並に既成宗教の價値批判
宗教オリンピック大會の提唱
○最近變動の重要教材
○創價教育學講座
○其他宗教・教育時評―同思潮紹介―研究の相談―教育者煩悶相談―教員文藝等」》

しかし、この『新教』の前年、昭和10(1935)年刊行の『創価教育学会々則要項』には、まだ宗教については触れられてはいない。

以上の事実から見ても、
「改宗後数年間、1930年代中期までのあいだは、日蓮正宗の教義は牧口の思想のなかで重要な要素となっていない」
というベセルの意見は、ほぼ妥当であると考えられる。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-08 18:06 | 創価学会攻防史

創価学会攻防史の研究06

戸田はパトロン

いずれにせよ、戸田がキリスト教に対して心を揺らしているその頃に、まず牧口が日蓮正宗に入信したのであるが、牧口が後に“創価教育”と称する独自の考えを主張し、且つ実際に行なっていたのはそれよりも前のことである。
d0153496_1225449.jpg

当初から牧口の教育思想の実践道場を意図していたかどうかは不明であるが、戸田が学習塾“時習学館”を開いたのは大正13(1923)年のことであり、牧口の教育思想そのものは時習学館の開設以前に既に成っていた。

また、時習学館は前述したとおり戸田が「大正12年ごろ、教師をやめ経済の方へ入ろうとして」始めたものであり、経済活動としての塾経営であった。
d0153496_125559.jpg


牧口が時習学館に常勤していたことは確かであるが、それは時習学館の経営者としてではなかった。

牧口の正式な雇用関係や身分は不明であるが、戸田から給与をもらって生活していたことは確実であり、表現は悪いかもしれないが、事実上、戸田は牧口のパトロンのような存在だったと考えられないだろうか。d0153496_1265027.jpg


今日、牧口の業績として揚げられる『人生地理学』(1903年)、『教授の統合中心としての郷土科研究』(1912年)などはいづれも牧口の入信以前の著作であり、またD・M・ベセルが指摘するように
『創価教育学体系』は、牧口の「職業教育家としての40年になんなんとする経験にはぐぐまれた哲学と教育学」
の「要約」と見ることが妥当であろう。

確かに『創価教育学体系』は牧口の入信後に出版されているが、その原稿のもととなったメモは、牧口が上京して以来、約20年の間に書きとめられていたものであり、入信したことによって初めて『創価教育学体系』が成ったのではない。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-07 01:30 | 創価学会攻防史

牧口常三郎と柳田國男

創価教育学会というのは、創価教育学という牧口常三郎独自の思想だけではなく、初期においては、

◎社会的側面では大日本皇道立教会の友好的別組織

◎個人的側面では、川面凡児の禊流の影響を強く活動方法に受け

◎信仰的には日蓮正宗の中でも異質な堅樹派の流れを汲み

◎教育方面では教育学というよりも社会学の影響が強い

そういう多面性を持っているわけです。

つまり、創価教育学会は設立当初から「総体革命」を目的とした団体だったともいえます。

ちなみに、このような立場の牧口常三郎と柳田國男が相容れるわけもありません。

なにしろ、柳田國男は必死に大政翼賛し御用学者になりたかったのになれなかった人物です。

だから柳田國男は折口信夫に嫉妬したわけです。

柳田國男の民俗学は、フォルクロアではなく文芸といっていい。

柳田國男は、悪人だけれど処世の勘が優れていた。

牧口常三郎は善意しかなかったが、処世の勘が鈍かった。

昭和15年以降の牧口常三郎は、総体革命から宗教革命に方針を転換したということでしょう。

ただし、それは純粋な日蓮正宗による宗教革命ではなかった、ということです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菅田正昭さんから指摘があり
「神道禊教」

「川面凡児の禊流」
と訂正いたしました。

菅田さん、ご指摘いただきありがとうございます。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-04 12:47 | メモ
藤原弘達『創価学会を斬る』
日新報道(1969/11/10)302ページ、絶版品切れ

d0153496_1951350.jpg
目次
恐るべき創価学会の本質
創価学会的政治主義とは何か
創価学会・公明党7つの大罪
創価学会の天皇・池田大作と幹部たち
強引きわまる公明党選挙作戦
公明党の目指す政治体制は何か
創価学会・公明党で日本を救えるか ほか
・・・・・・・・・・・
国会図書館請求記号HM191-6。

創価学会・公明党による「言論出版妨害事件」から丸40年以上になる。

ことの発端は当時明治大学教授だった藤原弘逹の著作『創価学会を斬る』の出版に対して、創価学会大幹部や公明党議員が事前にゲラ刷りを入手し、

・出版中止
・内容の書き換え
・本の買い取り

などを著者本人に要求したことから始まった。

著者に要求を拒否された創価学会・公明党は、当時の自民党幹事長・田中角栄に仲介を依頼するなどの圧力をかけたのである。

この間の経緯を著者の藤原氏が週刊誌などに暴露して問題が表面化したが、このことによって『創価学会を斬る』以外にも、いくつもの批判書や研究書などが同様の出版妨害を受けていた事実が明らかになったのである。

1969(昭和44)年の暮れから1970(昭和45)年の5月まで、新聞・テレビ・雑誌の大半がこの問題をあつかった。

また国会質問においても取り上げられ、全国で抗議集会などが開催されることになったのである。

本書は藤原氏の口述筆記を編集部がまとめ、それに藤原氏本人が加筆訂正などを行なったものであった。

表現は過激であるが、内容はそれにりにしっかりしている。

当時の定価は480円だったが、現在の古本価格は4000円以上をつけているところもある。

以前は全国ほとんどの公共図書館にあったが、出版されてから40年が経過し、すでに「廃棄処分」となって置かれていない図書館も多い。

『創価学会を斬る』のカバーに掲載された「推薦文」などは次のとおりである。
・・・・・・・・・・・
【版不明・カバー裏表紙】
「この書を推せんする
評論家 渡辺紳一郎
先ごろ新潟市へ講演に出かけた。聴衆二千名、県全体のPTAの集まりだった。また豊川市へは「明るい選挙を推しすすめる」という講演会、聴衆一千名。
この二つの講演会、楽屋に多くの人々が訪ねて来たが、少なからぬ人々から「文化人・政治評論家が、公明党について口をつぐんで語らず、ペンを鞘に収めて書かないのは、どういう訳か」と詰問された。
私の返事  私の親友・藤原弘達が「創価学会を斬る」という本を書いた。いろいろ面倒があって難産しているが、近く出るよ  「それで安心しました。モーレツ先生の本が早く出るのを待っています」
ドイツには「キリスト教何々党」というのがあるが、これはドイツ人全部がキリスト教なので共産党ではなく、穏健な政党という意味にすぎない。宗教団体が政党運動をやってるのではない。宗教と政党がシャム双子みたいに、尻は共通で、頭が二つというのは、日本の民主主義のガンであると私は考えている。砕いて記ネタ集めをやる根気と、勉強する若い体力があれば、私が「公明党批判」を書きたいくらいである。この意味で藤原君の「創価学会を斬る」を推せんする次第である。」

【14版(1970.2.11)カバー前袖・この書に寄せられた書評】
「東大名誉教授 大内兵衛氏
いま日本でいちばん大切なことをいってくれた本のように思います。

政治評論家 御手洗辰雄氏
『創価学会を斬る』貴著、近来溜飲の下がる御快挙謹んで貴兄の卓見と御努力、勇気に敬意を捧げます。

前総理府総務副長官 鯨岡兵輔氏
公明党を甘やかし今日の力を彼に与えたのは、第一に自民党のふんぎりのつかない日和見根性であり、第二に社会党の無定見な国会活動にあると私は思います。
私共政治家はただ選挙のためだけでなく、むしろ、そんなことを超えて日本の将来のためにこれと対決しなければならないと思います。
『創価学会を斬る』この快著に限りない賛辞をおくります。」

【14版(1970.2.11)カバー裏表紙】
「『創価学会を斬る』を推薦する
評論家 小汀利得
かつて私は、創価学会・公明党の欺瞞性を指摘したことがあった。
ところが、それに対しする反論たるや言論の次元をこえた、まさに狂気の沙汰だった。
個人でもそうだが政党なり、団体の真の姿は、批判に対する反論の態度をもって知ることができる。憲法で、言論・報道・表現の自由を保障されたこの日本において、かかる暴挙を敢えてする創価学会・公明党のヒステリックな態度こそ、国を亡ぼす因であり、絶対に許せない行為だ。
今度、藤原弘達君が蛮勇をふるって『創価学会を斬る』という本を書いたが、豊富な資料を駆使したその内容といい、見識といい、創価学会・公明党を斬るにふさわしい。
日本国民必読の書として本書を推薦する。

この書を推せんする
評論家 渡辺紳一郎
(前掲の「ドイツには」から文末までを抄録)」
・・・・・・・・・・・
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-02 19:07 | 出版物(批判)
「ある対話 1957 戸田城聖 創価学会 日本共産党(01)」
http://siawaseo.exblog.jp/13063217/
より続く。

戸田城聖全集未収録。
編集著作権あり。

・・・・・・・・・・・・
T田  (K山氏の名刺を見ながら)フーン、あんたこれほど偉いとは思わなかったですね。

K山  それほどではないさ、いまはますます、えらくなどないのだよ。

T田  あんた共産党だったな、一ばい飲むか……。

神山  いやいや。共産党は君のところの日興上人じゃないが村八分になっている。

T田  そいつはおもしろいや。おい、ビール持ってこい。……あんた共産党の村八分ですか。おれなんか宗教の村八分だよ。昔から村八分ばかりやられている。……これは御中元でもらったビールだ、遠慮することはないぞ。(笑)ここだって、少しは御中元がくるぞ。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-02 14:17 | 資料紹介

創価学会攻防史の研究04

前史1、牧口・戸田の入信 03

話が前後するが、入信にいたる経緯について戸田は次ぎのように語っている。

d0153496_16555536.jpg
「キリスト教を3年やりながらたえずなんとなく安定感がなく、おっかけられているようで事業が安定しない。

そこへ三角関係もあって楽しくなかったので、

『キリスト教の神のあることはオボロにわかるが障子に映るちょうちんのようなものだ。

懐しく尊いものとは思えない。

知識としては、私はわかっているつもりだ。』

といったんだが、1時間以上も田中さんはだまっていただけだったんだなあ。

そこで私はキリスト教をやめた。」

ここに出てくる「田中さん」とは、前述の力行会において戸田の面倒をいろいろと見ていた人物である。

以上の発言であきらかなように、戸田を折伏したのは“師”牧口ではなく、牧口を折伏したと同じく三谷素啓であった。

その意味では牧口と戸田の関係は「師弟」ではなく「同志」ということになる。

また、戸田は日蓮正宗に入信したからキリスト教を辞めたのではなく、キリスト教を辞めてから日蓮正宗に入信したことになる。

こう見てくると戸田の入信は偶然だとも考えられる。

即ち、キリスト教の代替としての信仰が日蓮正宗でなければならなかったという必然性はなく、その時点で、もし他の宗教に接していたならば、戸田はそちらの信仰を採ったかも知れない。
・・・・・・・・・・・・・
【補足】

戸田さんは正宗に入らなくても、創価教育学会でナンバー2だったでしょう。

はっきり言えば、戸田さんは牧口さんのパトロンのような存在だったと考えられます。

実体の無い創価教育学会を組織化したのも戸田さんでしょう。

なにしろ、創価教育学会は時習学館の中にあったわけですから。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2012-08-01 16:59 | 創価学会攻防史