FBI(笑)Oh My Buddaha !・直接間接を問わず、関係・関連することがらを含めメモしていく。過去の記事も加筆訂正することがある。


by FBI(笑)Oh My Buddaha !

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まづ、「聖教新聞」昭和32年10月18日付「私の初信当時」欄に掲載されている記事には次のように書かれています。

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私が信仰したのは、丁度今から十年前の八月二十四日です。
(中略)
 折伏されたのは、前の本部です。
(中略)
 前の本部は会長先生が事業をなさっていらっしゃった二階の八畳と六畳の二間でした。
(中略)
 私はそこで教学部長から折伏された。

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当時の教学部長は小平芳平氏(故人)で、後に参議院議員を長く務めました。

この記事よりも1年前に出版された本には次のような記述があります。

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生まれは大森のノリ屋です。三歳くらいの時蒲田に移り、それ以後東京に住んでいるわけです。

小学校では栄養不良で三・四回も死にそこない、がんらい体が非常に弱かったんです。

終戦の年には六回目の肋膜をしていましたし、肛門性(コウモンネンパクビラン)のものでのもので、耳や鼻などみんな悪く、血啖が出てたんです。


終戦の反動でなにかやりたいという気持ちがあって、学校時代の友人に誘われて創価学会の本部へ行きました。

その友だちは哲学のいい話があるがこないか、とさそったのです。

私は友人と二人で行ったのですが、三、四十人もいたでしょうか。五時間くらいもそこで締めあげられたのです。

南無妙法蓮華経は嫌いだったので、ずいぶん反対したのですが、理論で破れて信仰しなければいけないということになってしまったのです。

負けたのでシャクにさわってしかたがない。
その時の感じをいえば、理論をうけとめる素地がないからわからない。

それだのに相手は確信を持って話している。こちらは観念的で浮いているような感じがしたのです。そのときの話はこうなんです。

『これから先のこと、二〇年先のことがわかるか。
これから年をとって、その先のなんのために生きたかを考えることになるがそれならば今のうちに考えたらいいではないか。
自分の宿命だけは自分でも知らないではないか。誰が援助しても、社会的に偉くなっても宿命だけはわからない。
宿命は解決できるか、人生一度死ぬではないか。
苦しんで死ぬのはしかたない。この四つの全部がわかっていれば信仰の必要はない。
分からなければ真面目に考えろ。信仰をしろ』というのです。

私はこれに答えられず、信仰すると答えたのです。
それでお題目を唱えろということでしたが、はずかしくてしかたがなかったのです。

友人は入信しないで黙っていました。
それから御本尊をお下げするという話で、私は三〇分間ほどいりませんとがんばったんです

すると幹部の人がなだめて、むりやり私に押しつけました。

家に帰っても三日間はおがまずにほっておきました。

三日目にものすごい雷が鳴って、私の上ばかりでゴロゴロ鳴って私ばかり狙っているように思ったので、そのとき思わず南無妙法蓮華経と口をついて出ました。


そのころはバチがこわかったのです。

前の信者さんたちが牢獄へいったということが気になりました。

全部の宗教に反対するから必然的に弾圧される。

その時はどうしようか、寝ても覚めても考え、やめるなら今のうちがよいと考えました。

三年目の八月に戸田さんの出版に小僧から入りました。

信用組合にも入っていたんですが、アパートに住んで、給与もなく乞食同然で苦しくて仕方なかったんです。

戸田のところへいったからというので、家からは勘当同然でした。


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d0153496_1049841.jpg以上は、

小口 偉一・編
『宗教と信仰の心理学(新心理学講座4)』河出書房
1956年7月15日・発行


からの引用ですが、一読しておわかりのとおり、発言者は池田大作氏です。

『人間革命』第2巻では、蒲田の友人宅で折伏されたことになっていますし、この物語と同じような内容はその後繰り返し活字にされ、池田氏自身も語っています。

つまり、

「蒲田の友人宅」は嘘

「戸田会長に折伏された」は嘘

「その場で即興の詩を述べた」は嘘

「その場で戸田会長を師匠と思った」は嘘

「その場で入信決意した」は嘘

ということです。

嘘を事実であるかのように教える人物や教団がまともであると言えるでしょうか。

これは、「悪口罵倒」ではなく、池田氏の言葉を「文証」とした指摘です。

また、『宗教と信仰の心理学』に記されているように、本尊を「むりやり」「押しつけ」られた段階では「入信決意」すらしていません。

「入信決意」していない者に本尊を「押しつけ」ても、数字の上では折伏成果を計上できるわけですね。

雷ゴロゴロでお題目、まるで幼稚園児か小学生のようですね。

「私ばかり狙っているように思った」

というのは「強迫神経症」の一種のように思えますね。

しかも入ってから、

「やめるなら今のうちがよいと考えました。」

といい、その理由が、

「全部の宗教に反対するから必然的に弾圧される。その時はどうしようか、寝ても覚めても考え、」

てのことだと言うのですから

「ヘタレ」

つまり創価学会的には

「憶病者」

ということになりますねぇ。

何故このような「書き替え」を行なったのかといえば、「師弟不二」を演出し強調したかったということではないでしょうか。

つまり
「選ばれたのは自分だ」
と言いたかったのでしょう。
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by siawaseo_anatani | 2013-06-22 10:47 | 資料紹介
『小説 人間革命』というのは、創価学会の戸田城聖氏(故人)が書いた「宗教小説」の題名です。

初出は『聖教新聞』昭和26(1951)年4月20日の創刊号からの連載。
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後に、加筆訂正のうえ精文館から昭和32(1957)年7月3日に単行本として発刊されました。

この「人間革命」という題名については昭和23(1948)年に出版された、東大総長であった南原繁氏(故人)の同名の著作名から借りたものだと思い、このことは昭和48(1973)年に指摘しました。

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しかし、どうやらそうではなかった可能性が出てきました。

詳しいことはいづれ述べたいと思いますが、今回は「南原繁淵源説」を保留するという報告だけさせていただきます
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by siawaseo_anatani | 2013-06-17 12:08 | メモ
犀角独歩さんが、京都本圀寺に蔵されていた『本迹体一抄』の翻刻をされた。
http://mixi.jp/list_voice.pl?owner_id=14027330&from=navi

独歩さんのブログ

犀の角のように独り歩め
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51996386.html

をみていただきたい。

このことがもたらす意味は尋常ではないだろう。
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by siawaseo_anatani | 2013-06-13 18:36 | 資料紹介
たいへん有意義な集いでした。

十数名参加のうち脱会者と未活動会員(辞めたいけれどさまざまな事情で辞めていない)が半々くらいでした。

4時間があっという間で、会場の都合で喫茶店に移って2時間くらい話しました。

その後、話し足りないひとたちがいたので電車の最終くらいまで場所を移して話しました。

辞めた人たちの多くが、辞めた後も「罰があたるのではないかと不安だった」と言っていました。

あと驚いたのは全員が1度も池田さんや大幹部と直接話した事がないにもかかわらず、活動していたときは池田さんを「師匠と思っていた」という点でした。

辞めたり未活になったきっかけは周囲の学会員や幹部の言動や対処のでたらめというのが多く、池田さんのウソや学会史のウソもその中に含むとほぼ全員でした。

さらに深刻に思ったのは、学会に入ってからメンタル面で問題を生じたケース(自覚あり)が数人いました。

留まるのも辞めるのも「自由」です。
今回の「脱会者座談会」でも、まだ脱会していないひとに対しては一言も「脱会をすすめる」ような発言はありませんでした。

脱会したひとは自分が脱会するに至った経緯を話し、未活のひとはなぜ活動から遠ざかったのか、なぜ辞めたいのか、なぜやめるこさができないのか、などを率直に話してくれました。

未活のひとたちからはいくつもの疑問や不安が出され、それらについてわたしをはじめ出席者がそれぞれ意見や回答をしましたが、みなさん納得していました。

「疑うことは謗法」
「疑うことは退転」
「疑うことは地獄行き」
「疑うことは池田先生に対する裏切り」
そんなことしか組織からは返ってこなかったといいます。

つまり、これまで学会の組織の中で1度も明確かつ具体的に回答がなかった、あったのは回答のかわりに「指導」だったり「強制」だったり「脅迫」だったということです。

「退転」「謗法」「地獄行き」「裏切り」などと決めつけることで「脅迫」し「思考停止」させようということですね。

そんなことをしなくても本当に魅力があり自信があるならば具体的かつ明確に回答すればいいだけなのですが、それができない、許されないのがいまの創価学会ではないでしょうか。
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by siawaseo_anatani | 2013-06-12 14:26 | イベント