FBI(笑)Oh My Buddaha !・直接間接を問わず、関係・関連することがらを含めメモしていく。過去の記事も加筆訂正することがある。


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創価学会の宗教法人設立

今日、2014年1月24日(金)付の聖教新聞。

小説「新・人間革命」にそのことが書かれています。

ただ、肝心なことが書かれていません。

創価学会は当初、宗教法人ではなく財団法人として設立を計画していました。

それが、いつのまにか宗教法人設立に変更されたのでした。

なぜ財団法人にしようとしたのか。

なぜ宗教法人に変更したのか。

なぜその変更について公表しなかったのか。

この時期の宗教界の動きはどのようなものであったのか。

この時期の国政の動きはどのようなものであったのか。

この時期のGHQの動きはどのようなものであったのか。

この時期の極東アジアの政治状況はどのようなものであったのか。

創価学会の宗教法人化の深層と真相は「新・人間革命」ではけっしてわかりません。
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by siawaseo_anatani | 2014-01-24 23:05 | 事件
宗教コミック『祝福王1』
http://siawaseo.exblog.jp/20246909/
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の続きです。

第2巻からは、成人した主人公吉見正平の物語になります。

吉見正平は未来予知などの特殊な能力で「占い」をしています。

マネージメントしている女性はたんなる占い屋ではなく、吉見正平を宗教の教祖にしたいと考え宣伝イベントを開催します。

その場で吉見正平は「奇跡」を見せますが、それは読者の予想とはちがうものです。

イベントの終了直後、吉見正平はとつぜん昏睡状態に陥り入院することになりますが、その病院には巨大な新興宗教西方宗の管長白年良が人間ドックで先に入院していました。

その病院で事件がおこります。

末期ガンの患者が焼身自殺をはかろうとするのです。

西方宗の管長白年良は「言葉」で自殺をやめさせようとしますが、その空疎な「言葉」は患者には届きません。

そこに昏睡していたはづの吉見正平が現われ自殺を思いとどまらせます。

患者は家族や吉見正平に見守られながら臨終を迎えます。

遺族のたっての希望で葬儀をすることになった吉見正平は、遺族や参列者を海岸に呼びそこで型破りな「葬式」を行ない、そこでも「奇跡」を見せます。

その後、マネージャーの女性たちが吉見正平を「教祖」とする宗教法人づくりに動きますが、西方宗によるとみられる妨害工作が行なわれます。


第2巻は物語の展開がすごく早く、ふつうなら数巻にはなる話をぎりぎりまで圧縮しています。

逆にいえば、ここまで読んだ読者は、描かれなかった物語をそれぞれが思い描くことができるのです。

1991年1月23日、第1刷発行。
B6判、212ページ。

以下は、コミックス第2巻カバーのそでに書かれた、たかもちげんの言葉です。
(原文では改行はありませんが、紹介にあたって改行を施しました。)

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 宗教を肯定する人を、僕は多く知りません。

たいがいの人は宗教には無関心で、流行的宗教行事にばかり目を向けています。

祭り、初詣、七五三、結婚式、葬式。

それらのほとんどが形骸化した、ただの儀式です。

そうではなく、人間の中に血液として流れるような、生々しい宗教を、僕は宗教を肯定する立場から描きたいと思っています。

宗教というものが、いかに生き生きとしてロマンに満ちたものか、正平を通して表現したいのです。

そして新しい宗教観を、人々に伝えたいのです。

たかもちげん
・・・・・・・・・・・・・・・

オススメ度 ☆☆☆☆☆ 5つ。

必読度 ☆☆☆☆☆ です。

ただし、現在は絶版、文庫にもなりましたがそれも絶版です。

アマゾンやヤフオクではプレミアがついていますが、たまに安価で出品されています

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by siawaseo_anatani | 2014-01-20 18:08 | 資料紹介
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テレビドラマ化された『警察署長』の原作者たかもちげん(故人)による「問題作」です。

作品は『コミックモーニング』の1990年25号から1992年8号まで連載されました。

第1巻では特殊な力をもつ主人公である吉見正平の少年時代の物語が描かれています


カバーに描かれているのは吉見正平がブータンで舞を披露しているシーンです。

作者のたかもちげんは創価学会員でしたが、創価学会の教団の在り方や公明党の問題
については距離を置いていました。

1991年1月23日、第1刷発行。
B6判、214ページ。

以下は、コミックス第1巻カバーのそでに書かれた、たかもちげんの言葉です。
(原文では改行はありませんが、紹介にあたって改行を施しました。)


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 祝福王を描くにあたって、見ておきたい国がありました。

インドと中国にはさまれた、ヒマラヤの一角にある、小さな王国・ブータンです。

この国の人々は全員ラマ教徒です。

むろん国王も。

要するに祭政一致の王国で、どこかの国では憲法違反になる体制です。

そこの人々が、どんな表情をしているのか見たかったのです。

行って見て、人々の表情が明るく素朴であるということを知り、21世紀間近の今日で
も、祭政一致は場所によっては正しいという確信が持てました。

正平はタブーに挑戦します。


・・・・・・・・・・・・・・・

オススメ度 ☆☆☆☆☆ 5つ。

必読度 ☆☆☆☆☆ です。

ただし、現在は絶版、文庫にもなりましたがそれも絶版です。

アマゾンやヤフオクではプレミアがついていますが、たまに安価で出品されています


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by siawaseo_anatani | 2014-01-18 13:57 | 資料紹介
先日(2013/12/23)の日記 
「「天皇誕生日」今年もまたまた聖教新聞は」 
http://siawaseo.exblog.jp/20137736/ 
に、関連して、牧口常三郎の発言を以下に紹介します。

読みやすさを考えて、句点ごとに改行し、()の中にふりがな等を記しました。

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「この問題は将来も起ることと思ふから、此際(このさい)明確にして置きたい。

吾々(われわれ)は日本国民として無条件で敬神崇祖(けいしんすうそ)をしてゐ(い)る。

しかし解釈が異(ことな)るのである。神社は感謝の対象であつて、祈願の対象ではない。

吾々(われわれ)が靖国神社へ参拝するのは『よくぞ国家の為に働いて下さつた、有難うございます』といふお礼、感謝の心を現はすのであって、御利益をお与へ下さい、といふ祈願ではない。

もし、『あゝして下さい、かうして下さい』と靖国神社へ祈願する人があれば、それは恩を受けた人に金を借りに行くやうなもので、こんな間違つた話はない。

   天照大神(あまてらすおおかみ)に対し奉(たてまつ)つても同様で、心から感謝し奉るのである。

独り天照大神(あまてらすおおかみ)ばかりにあらせられず、神武以来御代々(おんだいだい)の天皇様にも、感謝奉つているのである。

   万世一系の御皇室(おんこうしつ)は一元的であつて 今上陛下(きんじょうへいか)こそ現人神(あらひとかみ)であらせられる。

即(すなわ)ち 天照大神(あまてらすおおかみ)を初め奉り、御代々(おんだいだい)の御稜威(みいつ)は現人神(あらひとかみ)であらせられる 今上陛下(きんじょうへいか)に凝集されてゐるのである。

されば吾々(われわれ)は神聖にして犯すべからずとある『天皇』を最上と思念し奉(たてま)るものであつて、昭和の時代には、天皇に帰一(きいつ)奉るのが国民の至誠(しせい)だと信ずる。

   『義は君臣、情は父子』と仰せられてゐるやうに、吾々(われわれ)国民は常に天皇の御稜威(みいつ)の中にあるのである。

恐れ多いことであるが、十善の徳をお積み遊ばされて、天皇の御位(みくらい)におつき遊ばされると、陛下も憲法に従ひ遊ばすのである。

即(すなわ)ち人法一致によって現人神(あらひとかみ)とならせられるのであつて吾々(われわれ)国民は国法に従つて天皇に帰一(きいつ)奉(たてま)るのが、純忠(じゅんちゅう)だと信ずる。

  天照大神(あまてらすおおかみ)のお札をお祭り(ママ・お祀り)するとかの問題は万世一系の天皇を二元的に考へ奉る結果であつて、吾々(われわれ)は現人神(あらひとかみ)であらせられる天皇に帰一(きいつ)奉ることによつて、ほんとうに敬神崇祖(けいしんすうそ)することが出来ると確信するのである。

またこれが最も本質的な正しい国民の道だと信ずる次第である云々。

 我々は決して寺を遠のけとは言わない。

寺を離れたら原理を失ふことになり日蓮正宗でなくなる。

是(これ)だけが正宗(せいしゅう)で他はすべて邪宗であります。

鉛や銅と金との対比が云(い)はれるがさうではなくて、毒と薬との区別がある様に正法と邪法とは本札(ほんさつ)と偽札(にせさつ)との如(ごと)く、全く反対に考へねばなりません。

同じ日蓮宗でもかう(こう)区別しなげればならない。

そうなると似せれば似せる程却(かえ)って悪くなる。

本札(ほんさつ)に似てゐ(い)ればゐ(い)るほど世間を欺(あざむ)く害は大であるから」

(『創価教育学会第5回総会報告 大善生活実証録』より)
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by siawaseo_anatani | 2014-01-03 13:17 | 資料紹介