FBI(笑)Oh My Buddaha !・直接間接を問わず、関係・関連することがらを含めメモしていく。過去の記事も加筆訂正することがある。


by FBI(笑)Oh My Buddaha !

タグ:戸田城聖 ( 21 ) タグの人気記事

全集未収録。
編集著作権あり。


・・・・・・・・・・・・
K山 あんたと僕とは同じところにはいっていたのだね、巣鴨に……。

T田 私は昭和十八年の七月六日から二十年の七月三日までおりました。
先生は……。

K山 僕は十七年からいた。

T田 それはずいぶん早いんだな。

K山 あんたは何舎にいたの。

T田 僕は二舎。
二階の三十二房だ。
独房ですよ。

K山 あんたの下に僕はいたんだ。
あんたがたの北側に宮本顕治がいたんだよ。

T田 いた、いた、あれはいばっていたよ。
どんな貴族さんがここにいるのかと思ったよ。
大島の着物を着て散歩していやがるのだよ、なんて偉い人かしらと思ったよ。

K山 おれは君の下にいたが……。
おれはあんたの「人間革命」という小説を読んだが、あんたの記述はずいぶん違っているよ。
警視庁の一房の間取りなんかも勘違いしている。

T田 それは勘違いなんかしてはいないのだよ。
小説というものは……。

K山 そうそう、そういって逃げるだろうと思った。

T田 あんなもの、ほんとうに書いたらおかしくなるよ。
ところであんた何悪いことをやったの……。

K山 治安維持法違反の親玉だよ。

T田 僕も治安維持法……。

K山 君は不敬罪がくっついていたろう。

T田 それはくっつくよ。
しょうがないよ。

K山 そういう点で、あんたと腐れ縁があるね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ある対話 1957 戸田城聖 創価学会 日本共産党(02)」
http://siawaseo.exblog.jp/16552257/
に続く。
[PR]
by siawaseo_anatani | 2011-03-06 19:55 | 資料紹介