故・戸田城聖は破れていたけど一貫性があった。
政党は絶対に作らないし作らせないと発言していた。
活字にはなっているが全集には未収録だし、今後も創価学会が活字化することはないだろう。
小口偉一とのNHKでの対談もレコードにはなっていたのに全集には収録されていない。
『若き日の手記・獄中記』も全集には収録されなかった。
そういえば、故・原島嵩元教学部長と池田大作氏の対談集『御書と四条金吾』なども『池田大作全集』に収録されることはないだろう。
さらには大森実氏との対談集『革命と生と死』や、宮本顕治との『人生対談』、内藤国夫氏との対談も決して『池田大作全集』に収録されることはないだろう。
『戸田城聖全集』も『牧口常三郎全集』も事実上の絶版である。
これが「師弟不二」を強調している現在の創価学会の実情なのだ。